ドロップジャンプとコアトレの補追
本日書いた記事のURLはpdfファイルです。
オリエンテーリングは道もない森の中を縦横に走る競技です。足元が下草で見えない地面に着地することもしばしばです。
そのため、足関節捻挫が非常に多発します。それに次いで、広義のシンスプリントやふくらはぎの肉離れなども多いです。
今回は下腿部、足部、膝関節のケガの防止に役立つ情報を提供します。まずは下記の研究発表をお示しします。
jati.jp/instit/12dl/12koto_06
要約すると、「コアトレ(スタビリティだけでなく加速度を加えたもの)が、股関節の機能を向上させ、足関節や膝関節への負担を下げることができる」というものです。
長年下河内洋平先生は、女子ハンドボール選手をケアしていらっしゃいます。
これはオリエンテーリングの競技者にもピッタリ当てはまる情報です。
まずチェックの仕方。両足で階段の1段目から床に飛び降り、片脚で着地したとき、脚があまり揺らがないで柔らかく着地できるかを見ます。片脚ずつチェックして、不得意な脚があれば覚えておきます。
具体的に行うトレーニングは、
スイングを伴ったコアトレです。
頑張れ❕ アスリートたち❕
普段から多くの方から区別がつきにくい業種・・。
治療院・整体・もみほぐし・エステサロンなどなど、いろいろありすぎて、結局行ってみて自分に合っていると感じたところに通っていらっしゃる方も多いと思います。
そして、今回のコロナ禍。
営業休止要請がいろいろな業種に出ています。
一つ部屋に患者(お客)さんが密接するので、当然感染リスクは高くなると考えられます。
お客さんは気持ち良さを求めていらっしゃいます。=不要不急
患者さんは治療を求めていらっしゃいます。=必要 です!!
具体的には、
関節や筋肉神経の不具合による、生活に支障をきたす痛みやしびれの改善、
脳卒中やさまざまな病気で麻痺した体のリハビリ などです。
もともと外出ができなかったり、外出機会がこれらの症状で制限される方の治療は必要なことなのです。
国家資格である、はり師きゅう師あん摩マッサージ指圧師としてこのような状況でも、患者さんの治療を続けるのが私の仕事だと思っています。
厚生労働省からも、”自分の治療院が感染源に決してならないように”と通達を受けています。
換気や消毒に気をつけながら、頑張って仕事をしています。
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